保育士の転職のタイミングはいつ?

保育士で働いている方には、今働いている保育園を辞めて、別の保育園で働こうと考えている方もいるのではないでしょうか?

 

保育士の転職を考える時に大事なのは、転職のタイミングです。保育士は子どもを預かる職業である為、転職のタイミングを見計らないと大変な事になります。

 

そこで今回は、保育士の転職する時に抑えておきたいポイントを紹介したいと思います。

 

 

1求人が多い時期

保育士の求人は10月~3月です。

そして、特に保育士の求人が多い時期は、1月~3月の間です。

1月~3月は、来年度の職員を募集するので多くなっていきます。

 

近年では保育士不足が大きな問題になっているので、来年度の求人募集を10月より早い時期からはじめている園もあるので注意しましょう。

2辞めるタイミング

保育業界では、11月頃に来年度の構想を練り始める事が多いです。その時期に園長や主任に退職の意思を伝えるのが理想です。

 

また、園によってはもっと早い時期に考える所やもっと遅い時期に考える所もあるので、現在勤めている園がどうなのか把握しときましょう。

 

3転職活動をはじめる時期

保育園で働いている方にとって、転職活動を開始すべきか悩むことでしょう。保育園では年間のスケジュールがあるので、保育士の転職活動が上手くいかない事もあります。

 

行事が被ることが少ない2つの時期があります。

 

6月と10月です。

4月は、年度始めで忙しくなります。5月は、遠足などのレクリエーションが多くなり忙しくなります。

 

6月は、保育園の行事が落ち着いている時期になります。しかし、6月は求人が少ないので求人情報はリサーチ程度に抑えておくべきです。

6月の間には、履歴書の作成や自分が担当した行事や委員会の仕事をまとめておくのがオススメです。

 

10月は、求人が多くなるので本格的に動いていきましょう。

 

 

 

保育士の業務の内容とは?一日の流れや業務内容を紹介

子どもが好きな人にとって、保育士は憧れに仕事の一つです。

 

そこで今回は、保育士のやりがいや一日の流れを紹介したいと思います。

 

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保育士の業務内容

保育士は、子どもの世話をするだけが仕事ではありません。保護者への連絡や事務的な作業があります。

 

1食事や着替えのサポートをする

保育士のメインといえるのが食事や着替えのサポートです。内容は、年齢によって世話の内容が異なりますが、食事や着替えのサポートをします。

 

発達に応じて、全てをサポートをするのではなく自分でできるように補助をします。

 

2子どもに必要な社会的な知識や社会性を身につける

子どもの教育も保育士の業務の一つです。小学校に入る前までに学ぶべき知識や生活習慣などを身に着けられるようにサポートをします。

 

また、クレヨンを使って画用紙に絵を描く、ハサミを使って物を切るなどの基礎的な知識を身につける。走り回ったり、遊具を使って遊んだりすることで運動能力を高めることをサポートをします。

 

3子どもの健康管理

子どもは同じではありません。風邪をひいたりします。

朝は元気だったのに昼になると具合を悪くなることがあります。

 

保育士は常に子どもの健康状態を見て、必要があれば保護者に連絡します。

 

4保育内容や保育日誌といった事務作業

保育士は子どもの世話をするだけが仕事ではありません。

子どもの行動や体調を保育日誌に記録する。保護者に連絡票を書くなどの事務作業があります。

 

また、園の方針に合わせて保育内容の指導計画を考えることもあります。

 

5保護者とのコミュニケーション

園での子どもの様子を保護者に伝えることが大切です。体調の変化や行動の変化を保護者に伝えます。

 

 

保育士就職・転職フェアとは

こんにちは、トマトです。

今回は『保育士就職・転職フェア』について解説していきたいと思います。

 

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保育士就職・転職フェアとは

保育士就職・転職フェアとは、様々な保育園や保育園を運営する企業が集まります。それぞれのスペースで施設の情報や求人情報を提供します。そして、求人活動をします。

 

保育士就職・転職フェアに参加すると、求人ページから見えてこない姿を見ることができます。

 

参加も無料なので参加しやすいです。

 

保育士就職・転職フェアの3つのポイント

1保育園の詳細を比較できる

保育士就職・転職フェアでは様々な保育園の詳細を個別に聞くことができます。気になる保育園や施設があるなら参加しましょう。

 

 

また、気になる企業でもなくても個別に話を聞くことができるので、自分の条件に合った保育園を見つけることができます。

 

複数の保育園が参加するので、比較することができます。

 

2就職・転職フェアのやりとりで面接・採用に繋がる可能性がある

保育士就職・転職フェアではそれぞれの保育園やがブースを用意しています。ブースでのやりとりが好印象なエントリーも通りやすく採用に繋がりやすくなります。

 

自分がするだけではなく、どんな保育士になりたいか、どんな働き方をしたいか質問されることがあります。

 

そのままエントリーや面接に繋がるように、ある程度シミュレーションをしましょう。

 

3意外な保育園に出会う事がある

保育士就職・転職フェアでは、多くの保育園が参加しています。求人サイトでは見つけることができなかった保育園と出会う事があります。